Mi casa es tu casa. 私の家は君の家

「今度いつ来るんだ?」

メキシコの人達にヒーリング(おさづけ)を取り次がせていただいた後によく聞かれた言葉です。

 

今回のメキシコ訪問は、「百聞は一見にしかず、とにかく一回行ってみよう!」という考えでしたので、その後のことは全く考えていませんでした。

 

ですから、「今度?」と聞かれ、今度いつ来られるだろうと考え始め、一番可能性のある日を伝え、そして、予定を立てて、連絡をして、空港に迎えに来てもらう。それを、13年後の現在まで続けています。

 

彼らが、人を招待する、もてなすやり方に、「Mi casa es tu casa.」(私の家はあなたの家。いつでも来て下さい。いつまでもいて下さい。)という言葉があります。

 

全く社交辞令の場合もありますが、現在僕には、我が家のように居させてもらうことができる家が10軒以上あり、鍵を預かっている家もあります。

 

つたないスペイン語でのコミュニケーションでしたが、何とか相手に伝えよう、相手の言葉を理解しようとした努力が、言葉にならない感情が伝わり、10年来のおつきあいのような感覚になりました。

 

また、アルフレッドは、ある霊能者から、僕と彼は、前世で兄弟であった。というメッセージをもらったそうで、彼には不思議な縁を感じている。

 

そして、彼がその後、僕の一番の理解者となり、いろいろと援助をしてくれることとなる。

 

こうして、年三回のメキシコ訪問が始まった。

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ルフレッド・サラテ

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カスティージョの近所のトルティージャ製造、販売店とその家族