チャパラ観光
チャパラ湖はグアダラハラから車で1時間程の所にある。
最終日にアルマが、彼女の友人、息子のハビエル、その友人と私をチャパラ湖に連れて行ってくれた。
チャパラ湖はメキシコ最大の湖で広さは１１１２km2
琵琶湖の2倍弱。ここは有名な観光地で、外国のリタイヤした人たちが老後を過ごしているので、裕福な外国老人が多い土地でもある。
季候が良く、物価が安いからだろう。
アメリカ人とフランス人が多いようだ。
湖は水草なのか、ホテイアオイなのか、びっしりと生えていて、とてもきれいな湖とはいえない。
チャパラ湖に面して、チャパラ、アヒヒック、オコトラン等の町があるのだが、４年後僕はもう一度アヒヒックを訪れ、ヒーリング(おさづけ取り次ぎ)をすることになり、１０年後には毎回訪問している。
強い縁を感じる。
縁といえば、スペイン語については、僕が大学時代、クラブ活動で合気道をやっていたのだが、その顧問の先生がスペイン語のU先生だった。
卒業して30年近く経っているが、未だもって交流があり、大変お世話になっている。
また、メキシコシティーにある、天理教メキシコ出張所の所長は学生時代のバイト、飲み仲間のW君である。最近は毎回参拝に寄らせてもらってる。
そして、2014年に会った、デニーという女性は、前世を読むことができるのだが、僕は古代メキシコ、トルテカ時代にメキシコで生きていたとのこと。
「だから、あなたはメキシコに度々来ているのです。」と彼女は言っていた。
ちなみに、僕のすぐ前の前世はチベットの近くに住んでいた中国人で絵描きとのことだった。う～ん、にわかに信じがたいのだが。
デニーは、日本に２回生まれていて、武士だったこともあり、神風特攻隊だったとも言っていた。そのときの名前も教えてくれたが、忘れてしまった。
だからか、大の親日家であり、日本大好き。
チャパラ観光を終え、カスティージョにもどり、アルフレッドに空港まで送ってもらい、無事に２週間のメキシコでのミッションを終えた。
