パドリーノ・マドリーノ

ルフレッドとアルマの家へ

グアダラハラのセントロからバスを乗り継ぎ、アルマの住んでいるサポパンへ。

バスで1時間あまり。それでも3.5ペソ。

アルマの住んでいるところは閑静な住宅街だった。

 

アルマはグアダラハラの鉄道会社に勤めていて、ウィークデイは仕事に行ってしまう。

アルマの留守中は、パブロが世話をしてくれた。

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パブロ・ロペス(アルマのコンパドレ)



パブロはアルマの息子ハビエルのパドリーノである。

パドリーノとは、カトリックの洗礼式を受ける時の後見人である。

男性をパドリーノ、女性をマドリーノと呼ぶ。

そして、その子供の両親は後見人になってくれた人に敬意を込めて、コンパドレ(男)、コンマドレ(女)と呼ぶ。

 

だから、パブロはアルマのコンパドレということ。

とってもいい人で、一緒にいて全然苦にならなかった。

 

アルマの家では1日10人から15人の人が訪れた。

だから、待っている時間の方が長かった。

ペドロと会話をしながらスペイン語の勉強をした。

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アルマの家の近所 バジェ・デ・ハカランダス(和訳;ジャカランダの谷)