メキシコの食事

メキシコ人の主食はトルティージャ

トルティージャはマイースとアリーナの種類に分かれる。

イースはトウモロコシ。

アリーナは小麦。

基本白いが、トウモロコシの色によって、黒だったり、深緑だったりする。

僕にはわからないが、マイースの方が美味しいとか、アリーナは胃にもたれるとか言う人もいる。

 

発音は、メキシコでは「トルティージャ」となるが、スペインでは「トルティーヤ」。

業務スーパーで売っているが、表記は「トルティーヤ」

 

このトルティージャで何でも包んで食べる。

「タコス」とは包むということ。

露店のタケリア(タコスを売っているお店)では色々な種類の肉を置いている。

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タケリアとそこで働く人

皿に載って出てきたタコスにお好みでサルサソースをかける。

だいたい3段階くらいの辛さのソースを置いている。

レモンと塩をかけて食べる。

絶品である。

コーラやビールにとてもあう。

 

メキシコ人はタコスを食べて、コーラを飲むから太るし、糖尿病が多いのだと思ってしまう。

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ここのタケリアは大変はやっていた

ミゲールの家で初めて食べた夕食は肉好きの僕にとっては最高だった。

「日本に持って帰りたい」と言ったら喜んでくれた。

トルティージャの上に、肉、煮豆(塩味)、タマネギ、パクチーサルサソース、レモン、塩(お好みで)等を載せて食べる。

ついつい食べ過ぎてしまい、おなかが一杯になってしまう。

 

食べる時は、手で食べる。

彼らはスプーンやフォークを使わずに、トルティージャをちぎったりして、皿の中身を上手に食べる。

慣れるのに時間がかかる。

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ミゲールとクリスティーナ夫妻