10月28日 メキシコ2日目

 

 予定がすぐ変わる

 10時までにアレックスの家に行く予定だったが、アレックスから午前中キャンセルの連絡があり、午後3~5時頃までに来て欲しいと、かなりアバウトな時間設定で連絡が来た。

 時間がぽっかり空いたので何をしようかと考え、シルビア・エルナンデスに挨拶に行くことにした。

f:id:nbyk1996:20181119231447j:plain

左からシルビア、筆者、ピリー メキシコ出張所 2013年

 その旨、シリアに伝えると早速連絡してくれた。10時半に来て欲しいとのこと。

 それ迄に荷物を整理し、出かけられるようにしたら、荷物は置いてと言われ、リュックを持って、シリアと長女のリズベットと歩いてシルビアの家に。

 シルビアの家は歩いて5分くらいで一人でも行けるのだが、親切に着いてきてくれたといか、連れて行ってくれた。

 

 シルビアの家は朝食中だった。バルバコアとチチャロンを食べていた。おいしそうだったので少し食べさせて貰った。

f:id:nbyk1996:20181119231908j:plain

シルビアの家の朝食

 そして、同居人のピリーとシルビアとおしゃべりをして、ピリーにsanación。

 その後、歩いてシリアの家に戻った。

 

 シリアの家で3人にsanaciónをさせて頂くと、夕方5時を回っていた。

 アレックスから催促のメールが入り、次女グアダルペの彼氏の運転でアレックスの家まで送ってもらった。ホセフィーナが出迎えてくれた。

 

 荷物を取り出し、ファビアンの運転でチェビー(シボレーのコンパクトカー)で出発。後ろに乗せて貰い、道中はずっと眠っていた。まだ時差ボケが抜けず、14時頃になるとたまらなく眠くなる。チェビーは座席が狭いのでずっと乗っていると腰が痛む。

 

 着いた場所はルイス・ドナルド・コロシオ。コアカルコに近いところだ。(メキシコシティーの北寄り)

 前回来たのだがが、寝起きで寝ぼけて、「初めまして」と挨拶してしまった。

 この家のアラセリ44歳はホセフィーナの家で家政婦をしていたことがあり、気立ての良い人なので長くお付き合いしているとのこと。sanaciónは3人だけだった。

 

f:id:nbyk1996:20181119232446j:plain

アラセリの家のトイレ 便座がなく、水はバケツを使って流す 田舎ではよくあるパターン

 次にコアカルコへ連れて行った貰った。

ここは、ホセフィーナの従兄弟エベラルドの家。

 すでに20人の人が集まっていた。

 着いたのはもう20時を回っていた。

 先に夕食をとらせてもらった。

ティンガ・コン・トスターダが最高に美味しかった。

f:id:nbyk1996:20181119232701j:plain

トスターだの上にティンガを載せて食べる

 それからsanación開始。14人に取り次ぎ、終わったら22時半を回っていた。

ホセフィーナの家に帰ってきたのはは24時を回っていた。ハードな一日だった。

f:id:nbyk1996:20181120225009j:plain

中央が筆者、その後ろがエベラルド、その左隣がファビアン、右隣がアレックス